Q02.腸骨リンパ節法で抗体産生ハイブリドーマを作製するメリットは何ですか

A2. 腸骨リンパ節法は免疫後2週間でリンパ節を採取し細胞融合いたしますので、従来法とは比較にならないほど短期間で抗体産生の有無を確認できます。また、免疫が1回ですので必要な免疫原も少なくてすみます。さらに、感作リンパ球数の多いリンパ節を使用することでハイブリドーマが効率よく作製できます。